綿向山へのアクセス
綿向山へは車の場合、御幸橋駐車場にナビを入れて向かうと良いです。駐車スペースは十分にあり、もし、登山客が多い場合でも、特に問題無く止めれると思います。
公共交通機関を利用する場合は、JR近江八幡駅、もしくは、近江鉄道日野駅で北畑口行きのバスに乗ると良いです。
JRの場合、電車の本数は多いので、問題無いのですが、近江鉄道の場合、電車の本数が少ないので、行きも帰りも電車の時間は事前に調べておくと良いと思います。また、バスも大体は、1時間に一本程度ですので、こちらも行きも帰りもバスの時間を事前に調べておいた方が良さそうです。
登山口へ向かう
バス停の北畑口から住宅街をすり抜けて登山口まで向かいます。途中で綺麗な畑があります。
この日は天気も良く、畑と空がとても綺麗に写りました。
流石に暑かったですが、この景色に癒されました。ここから林道を抜けて登山口まで向かいます。ルートはいくつかあるのですが、不安であれば、御幸橋駐車場をGoogleマップに入力し、目指すと良さそうです。
登山道について
登山口にある「ヒミズ谷出合小屋」で、登山届を提出します。
ちょうど、自分がそこに来た時には一人で登られている方がお二人おられました。意外と登る人多いのかな〜っと思ってたのですが、実際にはそんなには居ませんでした。滋賀の山って公共交通機関からではアクセス悪いからか、あまり人居ないんですよね〜快適と言えば快適なのですが、道が分かりにくいところだと、不安になってしまうので、ある程度は、登山客がおられた方が安心ですね。
綿向山は、7合目までは特に勾配がきついという感じでもなく、とても歩きやすいと感じました。ただし、7合目以降は細く滑落しそうな道が多かったので、少し怖かったです。綿向山は冬が綺麗ですが、おそらくは、夏と冬では開放されているルートが異なるのだと思います。冬に登った知人に聞いたところ、特に険しく細い道は無かったとの事だったので、そういう風に考えてます。
ちょっと写真では伝わりづらいかもしれませんが、橋も細く渡るのが怖かったです。前日に雨などは降ってはいなかったのですが、ぬかるんでるところも多く、橋の部分は少し滑りやすい感じもしましたので、渡る時は慎重に渡った方が良さそうです。
頂上へ
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、頂上の直前に勾配が急な階段があります。きつかったのはここくらいでしょうか。ここを登り切ると頂上です。ここまで出会った登山客は5組くらいでしたが、山の日という祝日なのにも関わらず、とても少なかったです。
標高にちなんで11月10日が綿向山の日らしいです。この日に登れれば良かったのですが、生憎の平日なので、登山は断念です。(笑)
頂上に着いたのがちょうど12:00くらいでしたので、ここで持参した弁当を食べます。虫はそれなりには居ますが、気になるほどではありませんでした。それにしても、夏だというのに、頂上は涼しい。綺麗な景色を見ながらのランチはとても最高です。これだから登山はやめられない。
頂上からの景色です。
うっすらとダムのような物が見えるのですが、何だろう。。。
帰路へ
しばし休憩した後、下山します。
降りる時もスムーズに下山出来たと思います。ただし、帰りのバスの時間がギリギリでしたので、御幸橋駐車場からはかなり走りました。(笑)
バスの出発時刻1分前にギリギリで乗車出来たのですが、手前の信号が赤だったらやばかったかもしれません。流石にその場合は、バスも乗せてくれるとは思うのですが、もし、そうでなかった場合、北畑口バス停で1時間待ちぼうけするところでした。(汗)
バス停の周りはコンビニはおろか、時間を潰せるような場所は全く無いので、ある程度、下山したら、Googleマップなどで、バス停までの距離と時間を分かるようにしてバスの発車時刻に間に合うようにした方が良いですね。綿向山に限らずに、バスで行くようなところは、1時間に一本なら、まだ良いですが、2時間、3時間に一本の場合、大変な事になってしまいますので、気をつけましょう。(笑)