toto第1487回も一等無しで、繰り越し金が約6,400万となりました!BIGに比べると、購入者が試合結果を選べるとは言えども、なかなか難しいです。今回は、totoについての考察です。
当選確率
3の13乗なので、約160万分の1です。
ただし、本当にそうか?っと言われると違うと思います。
当選確率は高められる
第437回から第1413回までの勝ち、分け、敗けの割合を見ていきます。
※Jリーグのみを対象としており、集計した開催回の数は542回となります。
着目したいのは、ホームの勝ち数が12試合以上は、1試合もありません。よって、これは確実に捨てれます。引き分けも、9試合以上は0です。負けは、10試合以上で、0です。よって、捨てて良いパターンがある事が分かります。
確率の高い組み合わせ
全パターンは網羅する必要は無いことが分かりましたが、もっと確率を高めるためには、割合の多い組み合わせを選べば良さそうです。
勝ち:3試合~7試合で82.47%
分け:2試合~5試合で78.41%
敗け:3試合~6試合で74.72%
合計で8割前後の組み合わせで考えるのであれば、上記の組み合わせが良さそうです。残り20%の組み合わせは捨てます。
勝ち負け分けの割合
開催回の542回分のホームから見た勝ち負け分けの割合です。
勝ち:40%
分け:25%
敗け:35%
最近は、VARなどのテクノロジーの発達により、ホーム側が受ける恩恵は少なく、特にJリーグだと、ホームが受ける恩恵と言えば、慣れたスタジアムで試合が出来るくらいでしょうか。この割合だけで見ると、多くなる組み合わせは、
勝ち:6試合
分け:3試合
負け:4試合
になるでしょうか。当然ながら、上位チームがアウェー、下位チームがホームの試合が多い場合は、これには当てはまりません。
総括
ワールドカップ二次予選などは比較的、鉄板の試合が多かったので、結構当たります。感覚的に4試合的中し、確率の高い組み合わせに当てはまれば、3等以上の当選は、ぐっと高まります。私自身、始めてから2回目でキャリーオーバーの2等を当てましたが、その時は完全に運でした。もっとデータを集めて確率を高められるように精進せねばと思います。その為にも統計検定2級の勉強も頑張るぞ~