FIREを目指すITエンジニア

湖国に住むITエンジニアが思った事を日記にまとめます。

安芸高田市議会議員選挙について思う

11/17(日)は、兵庫県知事選挙もありましたが、あの石丸さんが市長を務めていた安芸高田市の市議会議員選挙もありました。小さな都市で、財政難から将来的に合併などにより、消滅の可能性がありますが、石丸さんの功績が今後、どのようになっていくのかが気になっていたので、ウォッチしてました。

選挙結果

www.akitakata.jp

開票結果を見ればわかりますが、市長選にも出馬したくまたかさんがTOP当選でした、そして甥のくまたかさんも当選してますね。

清志会は少し減った

石丸さんに反対する為だけに結成された「清志会」の議員は少し減りましたね。公明党の方は組織票?もあり、当選してましたが、次の選挙では石丸さん推しの若い世代が選挙権を得てくると思うので、次はやばいかもしれませんね。

議員数が多いように感じる

安芸高田市は人口が約2万5千人ですが、市議会議員の定数は「16」です。広島市福山市呉市東広島市に比べると、議員定数が多いようにも感じます。今はSNSが普及している事を考えると、「市民の声が拾えない」という言い訳は通用しないと思うので、石丸さんが提案していたように、議員定数は半分にし、浮いたお金を有効活用する方が良いように思います。

とにかく選挙に行こう!

兵庫県知事選挙でも分かったと思いますが、メディアによって、偏向報道がなされ、TVでは正しい情報を得られなくなっています。私は朝の出勤前にちらっと朝のニュース番組を見る程度ですが、部分的な切り取りだけで、TVを妄信するのは非常に危険だと思います。当然ながら、SNSやネットでもデマは多いとは思いますが、TV、SNS、ネットなどの全てを見たうえで、何が正しいか、誰が言ってるかを考えて、総合的に自身で正しいかどうかを精査する必要があると思います。

 

今の政治は、メディアを使って、偏向報道や若い人に政治に興味が向かないようにしているような気すらします。兵庫県知事選挙は、NHK党の立花さんが正しいと思われる情報を演説で伝えたので、斎藤知事が当選する事となりましたが、「自分が行っても変わらない」ではなく、とにかく選挙に行く事が大切だと強く感じます。行く事は義務ではなく、権利です。