FIREを目指すITエンジニア

湖国に住むITエンジニアが思った事を日記にまとめます。

東海道五十三次の旅(3)

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

さて、東海道五十三次の旅の続きです。これは去年の12/30の記録です。

 

まずはホテルの朝食バイキングです。バイキングですが、これから歩く事を考えて、バランス良く、これくらいの量にとどめておきました(笑)

朝食

ホテルから出た景色です。朝の7:00くらいですが、まだ少し暗いですね。少し肌寒い程度でした。

ホテルの外観

途中で通る近江鉄道水口駅です。

水口駅

土山まで11kmです。地味に距離を感じます(笑)

土山までの道路標識

水口宿近辺です。やはり、ところどころで街道っぽいところがあります。石部と水口宿は結構、離れてますね。

水口宿近辺

土山に入ると、お茶畑が多いことに気づきます。調べてみると、土山でのお茶作りの歴史はかなり古いようでした。勉強になりますね。

土山のお茶畑

土山も街道っぽいところがあります。東海道を通るとわかるのですが、宿の跡がかなり多く、昔ながらの建物が多いです。宿の跡が多いとは言え、現在は、土山は宿泊施設はおそらく無いでしょうし、滋賀側から鈴鹿峠を越えるなら水口で泊まるのがベストだと思われます。

土山宿近辺

土山の道の駅です。現在、工事中で、2025年の夏頃にリニュアルオープンするそうです。この事からも、道の駅では食事はおろか休憩は出来ませんので、注意が必要です。

あいの土山

あいの土山から少し行くと、登りになってきます。

登り坂

滋賀側からは割とすぐに鈴鹿トンネルまで行けます。途中に分岐がありますが、左側を進めば良いです。分岐でMAPを確認する事をお勧めします。滋賀側からの登りは大した事は無く、トンネルを抜けると、後はひたすら下りですが、逆に言えば三重側からはずっと上りなので、三重側からだと、難所になるかもですね。山登りしている人だと、余裕だとは思います。

鈴鹿トンネル

鈴鹿峠を抜けてしばらく行くと、鰻屋さんがありました!10数年前に一度食べた事がありましたので、懐かしさを感じました。ちょうどお昼時ではありましたが、12/30という事もあり、おやすみでした(笑)

初音

気を取り直して進み、関駅近くの道の駅で、お昼を取りました!流石にここが工事中だと、えらいことでした(笑)トンテキ定食ですが、かなり美味しかったですね。

トンテキ定食

本日の走行距離です。結構歩いてますね!しかしながら、前日の方が多く歩いた気はしますが、Google MAPは最短距離を示したであろうから良しとします!

走行距離

総括

思いつきで始めた東海道旅ですが、2024年はこれで終了です。三日間歩いて思ったのは、体力的には問題無いのですが、歩き続けると、とにかく足が痛い!普段からアスファルトを走ったり、長時間歩く練習をしないと、東海道旅で距離を稼ぐのは難しい気がしました。東京までは残り約430kmと長いですが、身体を鍛え、体重も減らし、春頃に再開したいと思います。