沖縄県の那覇市松山でキャバクラへの客引き行為で、逮捕者が出たようです。これについて思った事をまとめます。
昔から平然と行われていた客引き行為
那覇市松山とは
那覇市松山というと、キャバクラなどのお店が並ぶ那覇市最大の繁華街です。私の実家からも近く、通っていた学校からも近かったので、どのようなところかは良く知っています。
空港と国際通りからも近くホテルも多くある事から、近年では地元の人よりも観光客向けのお値段となっており、地元の友人は今は殆ど行ってないようでした。(笑)沖縄だと、お姉ちゃんの居るお店とお酒は大好きなので、週末になると、松山はとにかく賑わっていましたね。
客引き行為の実情
私自身は、そのような飲食店で務めていたことはないので、実情は把握出来ていませんが、地元の友達は、キャバクラなどのお店で店長を務めていたこともあり、友達から聞いたところ、客引きでお店に呼び込んだお客さんの飲食代の何%とかがインセンティブとしてもらえるようです。完全歩合制など、お店によって違いはあれど、稼げる人は稼げそうですね。
沖縄県警からのお知らせにもあるように松山は客引き行為が禁止されています。客引き行為というのは、地域の条例によっては、異なるでしょうけども、店舗前ではなく、広い範囲での声掛けや付きまといはアウトだと思います。
違法と分かっていても何故無くならないのか?
失業率が関係していると思いますが、
沖縄は完全失業率は、全国ワーストです。若年者(15歳~29歳)も全国と比べて突出して多いです。完全失業率という数値だけで見ると、如実に出ていますが、実際のところ、全国でも言えることですが、仕事は選ばなければ、何かしらには就けます。
沖縄の場合は、メインとなる産業は、観光産業となりますが、ITやデザインなどのクリエイティブ系職種は、かなり少ない印象を受けます。そういう若年者受けするような職種が少なく、頑張ったら稼げるというような職種も少ないため、レンタカーや宿泊施設やお土産屋さんなどの小売店などの仕事に就かざるをえなく、若者の完全失業率が高まっている気はしています。
違法な客引きと完全失業率は改善していけるか?
すぐには難しいとは思いますが、沖縄県の課題として、改善していかないといけない課題とは思います。違法な客引きも定期的に見せしめのように逮捕者は出ますが、ほとぼりが冷めると、また、違法な客引きは再開すると思われます。完全に無くすためには沖縄県警が継続的に取り締まりを強化する必要があるとは思います。
若者の完全失業率改善にはITやデザインなどのクリエイティブ系の企業や努力次第で稼げるような職種の企業がもっと沖縄県内に増える事だと思いますが、そうなると、県外の顧客確保も必要にはなってくるでしょう。
沖縄人と接したことがある方だと、分かると思いますが、沖縄の人はとにかく、仕事はさほど一生懸命ではなく、納期に追われるような仕事はあまり向いてない印象も受けます。また、県外の顧客確保となると、沖縄人が県外の人と意識を合わせることも重要になってくると思いますが、日常的に県外の方と接する機会が少ないと、それもなかなか難しいのかなとも思えました。
沖縄出身の私が思う事として、沖縄は日本の中でも閉鎖的な感じがし、余所者を嫌う傾向がありますが、こういう意識を無くしていくことが完全失業率の改善に繋がるのではないかと考えてます。時間はかかりそうですが、今は県外からの移住者も増えてきてはいるので、改善されることを強く期待したいですね。