格闘技について思う
年末となってきてRIZINやボクシングなどのイベントがTV放送される時期ですね。今回は、格闘技について思ったことをまとめてみました。
数字は嘘をつかないが 嘘つきは数字を使う
名言だと思います。良くボクシングで
「最強挑戦者」
「20勝無敗」
だとか、対戦相手を大げさに取り上げるのがTVですが、20勝無敗という数字は素晴らしいとは思います。ただし、「誰と戦ってきたか?」も重要な指標になると思います。温室育ちで、咬ませ犬とばかり試合してたら戦績は簡単に作れてしまいます。それよりも、過去に戦ってきた相手が全盛期を過ぎてない元世界王者だったり、有望株と試合してたら負けることもありえると思いますが、無敗でなくとも強い相手と戦ってきた方が十分に評価出来ると思います。
ただし、ボクシングを普段、見ないにわかファン相手だと、20勝無敗だとか、タトゥーが入っている外国人ボクサーを相手として連れてくれば、めちゃめちゃ強そうに見えると思います。こういうのが多すぎてTVがあまり信用出来なくなりました。
本物が少なくなってきた
負けたりはしてましたが、辰吉さんは激闘型で、とても漢気がある方でした。今ではボクシングは、どちらかというと所属するジムの政治力で、王者になれることが多いような気がしてます。井上選手は、本当に強いですが、それ以外の選手ととなると、中谷選手以外は、今はぱっとするボクサーが居ないのが現状じゃないでしょうか。
実況が偏向的
日本人選手 VS 外国人選手の場合、偏った実況が特に目立ちます。音だけ聞いてると、日本人選手が圧倒的なような実況ですが、実際にはぼこぼこにされたりなんてのもありました。日本人だから当然ながら日本人選手は応援しますが、実況は中立的な目線で伝えてほしいとは思います。
まとめ
井上選手のような本物は別ですが、それ以外の選手となると、5階級制覇など数字や栄光を追い求めたり、エンタメに走るような選手も増えてきた気がします。選手も生活があるでしょうから、それ自体は悪くはないと思いますが、そればかりだと、ちゃんとした目を持ったファンが離れていくような気がしますね。実際にブレイキングダウンは影響力は大きいけれど、ちゃんと格闘技を見たい人からすると、不快でしかないと思います。