今の時代で考えると「情報」には価値が無い

私自身、IT業界に勤めてはおりますが、「情報」には価値は無いと考えてます。このように感じたことをまとめます。
情報は溢れ、すぐに陳腐化する
今の時代ではGoogleの検索の性能が昔と比べて段違いに向上し、様々な情報がインターネット上に存在するおかげで、AIも発達してきています。よって、自分が知りたい情報は、いとも簡単に拾えてしまうので、情報そのものには「価値が無い」と考えてます。

加えて情報の陳腐化も早くなっていると感じます。特にITの世界においては、AIの進化やクラウドの進化も早いです。AWS(Amazon Web Services)が認定している資格の有効期限は3年ですが、3年でも長いくらいです。私が思うにAWSはすぐに操作画面のデザインが刷新されるので、手順書を作っても、手順書の操作画面と食い違ってることがほとんどです。手順書が全く役に立たないというわけではないですが、手順書だけを頼りに設定作業を行うと、大きなセキュリティ事故を招いたりもします。
情報弱者ビジネスも横行している
今の時代は、ネットで何でも知れますので、単純にネットで調べただけの情報発信は全く価値が無いと考えてます。仕事柄、プログラミングスクールの卒業生や講師などと関わることがありますが、生徒に長く続けてもらうために挫折させないように小さな成功体験を積み重ねられるようなカリキュラムを組んでいます。
要は、市販の200ページのテキストがあった場合、これを薄〜く500ページまで伸ばして学習させているような感じです。
私から言わせると、情報弱者を相手にした「情弱ビジネス」です。

コロナ禍の時は、リモートワークが広く普及し始めた事もあったので、我先にと、情報弱者を騙して、お金を取ろうとする輩をXで多く見かけました。「ググってコピペで一千万」や「3ヶ月でフリーランスになれる」など甘い言葉に騙されて教材を買わされたり、コンサル料を支払う人も多く見ました。
私自身も騙してお金を取ろうと思えば、いくらでも取れるとは思いますが、流石に人を騙して報酬を得るのは性に合いませんし、世の中の原則は、「等価交換」と考えていますので、「稼ぎ方を教えますよ〜」などと再現性の無い事に対して報酬を得る気は全くしません。再現性がかなり高いのであれば、良いと思いますが、こういうのは本人の素養や努力によるところが大きいので、他人が出来ることは知れてます。
若い人のITリテラシーは高い
今の時代だと、小学生でもChatGPTを使います。普通にGoogle検索もしますが、学校授業でパソコンを使うので、パソコンやスマホを使うことに抵抗が無くITリテラシーが高いです。

このような若い人達が大人になっていくわけですが、自分たちで欲しい情報は拾えますので、彼らに情報だけを発信しても、全く意味はありません。価値は無いのです。
価値があるもの
情報に対する価値が下がり、情報にお金を出す人も減ってきました。この時代で本当に価値があるものは、私は2つあると考えています。
経験・体験
「情報」には価値がないとは書きましたが、経験や体験を書き記し、その人にしか出来ない発信には価値があると考えています。そして、それを見て実践することも大事です。
私自身、経験と体験を重要視しているので、「行きたい!」っと思ったところがあれば、行きますし、「見たことない景色」を見るのがとても好きですので、自分の足で歩き、自分の目で見て感じることで、自分の視座をより広げようと努力はしています。
特に歴史を知ることで、自分の仕事や私生活にも活かすことは出来ると考えてます。
人間性
私自身、こういうブログサービスを通じてコメントなどで交流したいと思わせるような人間になりたいと強く感じています。「この人の考えが好きだな」だとか興味を持っていただけると、とても嬉しいです。
私自身、前述したようにIT業界に身を置いており、技術の進歩は早いので、勉強は一生続きますが、基礎を知っていれば、差分を吸収するのは容易いです。
それよりも、もっと人間的な能力を高めたいと考えていますが、それは座学だけではどうにもならないです。他の方の考えを知り自分なりに咀嚼して上手く取り入れるようにしています。
そのためにも他の方の記事も参考にしつつ、少しでも立派な人間に近づけるように努力を重ねていきたいですね。
「嫌われる勇気」という書籍があり、私は読んだ事が無いので、書籍の伝えたいことはわかってないですが、嫌われたくはないです。やっぱり部下や後輩を持つなら慕われたいし、頼られたいですよね。(笑)