FIREを目指すITエンジニア

湖国に住むITエンジニアが思った事を日記にまとめます。

愛宕山へ千日詣り

初めての夜の登山!

7月31日の夜に愛宕山に千日詣りに行ってきました!

この日は仕事でしたので、18:00に仕事を終えて、京都市内のホテルに直行しました。そこから電車とバスを乗り継いで愛宕山の最寄りのバス停に着いたのが大体20:30くらいでした。

 

バスを降りる時に始発は5:00だと、運転手さんが行ってました。

最終が確か23:30くらいでしたので、往復で絶対に帰ってこれないだろうと、考えて言っておられたのだと思いますが、私は明日も普通にお仕事のため、何とかして3時間で往復する気でいました。(笑)

さて、どうなることやら。。。

登山口

登山口です。夜の登山でしたが、道中は灯りがついているので、道迷いなどは心配無さそうですね。

 

やっぱり愛宕はきつい!

愛宕山は水尾ルートから登った事はあるのですが、愛宕山は標高の割には勾配がキツくてきつい!それに加えて下山してる方とすれ違う時は、「おくだりやす〜」と声をかけないといけないのですが、なんせ人が多いから、言うだけでも息切れしそうです。(笑)反対に下山中に登ってる人には「おのぼりやす〜」と声をかけるのがマナーです。

 

とにかくバスまでの時間を気にしないといけないので、急ぎます。休憩している暇はありません。(泣)途中、京都の街並みが見えてきました。

京都の街並み

とても綺麗ですね。念のため、懐中電灯を持って行きましたが、道中は明るいので、ゆっくり歩いていけば要らないと思います。ただし、自分の場合は、急いでるので、足元を照らすのに懐中電灯を使用しました。

 

着いた!

登山道から1時間半くらいで頂上に着きました!

お守りを買って少しだけですが、ゆっくりします。

頂上は、とても賑わっており、多くの人が参拝なされていました。

頂上

ちなみに千日詣りですが、一日の参拝が千日分の功徳に相当すると言われているようです。登山仲間の知り合いから教えてもらったのですが、パワースポット好きで、何よりも、ご利益が好きな私は、これは行かねば!と思い、前々から計画を練っておりました。(笑)加えて初めて夜間の登山ということもあり、どんな感じなんだろうとワクワクしていましたが、これは登山好きなら一度は経験しておいた方が良いのかもですね。

 

バス停までのタイムトライアル

少しだけの休憩も終わり、最終バスに間に合わせる為にダッシュで下山します。最終バスまでは後、1時間15分しか残されておりません。(汗)

登りが1時間半でしたので、かなり急がないと厳しそうです。

 

とにかくダッシュ

道中は他の登山客も多かったですが、出来るだけ迷惑をかけないようにダッシュします。登ってこられる方にも「おのぼりやす〜」と声をかけますが、流石に登る時よりかは余裕がありました。

 

結果は。。。

ギリギリどころか5分余裕をもって最終バスに間に合いました!

ただし、最終バスに乗れない方も大勢いらっしゃいました。

おそらくは、臨時便が出たと思いますので、最終に間に合わなくても、何とかなったのかな〜っと思いましたが、出たかどうかは分かりませんし、間に合うなら間に合った方が良いですね。

 

愛宕山はきついけど、お勧め

これで愛宕山は清滝ルート、水尾ルートの両方から登りました。どちらからも勾配がきつく、しんどさはありますね。水尾ルートは、JR保津峡駅から登る事になりますが、駅から降りた瞬間から絶景です。

保津峡駅から

保津峡駅を降りて、すぐのところで撮った写真です。

とても綺麗です。保津峡駅から登山道まではバスが出ていますが、歩いても行ける距離なので、景色を楽しみたい方は、歩いて向かわれる事をお勧めします。

 

昼間の愛宕山

昼間の愛宕山です。こう見ると結構、階段もきつく見えますね。

愛宕山は標高こそ低いものの、体力が無いと、厳しそうです。

体感的には色々な山を登りましたが、標高を加味しない、きつさは結構、上位の方に入るのではないかと思いますね。