FIREを目指すITエンジニア

湖国に住むITエンジニアが思った事を日記にまとめます。

金剛山登山

金剛山へのアクセス

車の場合

「まつまさ金剛山麓駐車場」や「百ヶ辻周辺・大阪府金剛登山道駐車場」に停められるそうです。登りたい登山道に近い駐車場に停められると良さそうです。

公共交通機関の場合

南海電鉄 河内長野駅からバスで金剛山を目指します。土日祝の朝8時〜10時台くらいまでは、登山客がバス停付近で待ってると思いますので、バス停はすぐにわかると思います。

千早本道から登山

以前はロープウェイもあったそうですが、現在は、廃止されてるそうですので、徒歩での登山となります。今回は、初の金剛山ということもあり、オーソドックスに千早本道から登山します。バス停から降りて、すぐのところに登山道があります。トイレもすぐ近くにありますので、トイレを済ませてから登られると良いと思います。頂上まではトイレはほぼ無かったと記憶していますので、ここで済ませておきましょう。

登山口

いきなり階段です。千早本道は最初がちょっときついくらいで、後はそんなにきつくなかったと思います。登山客は多いので、迷う事も無いと思いますが、登山道によっては、登山客が少ない事もありますので、当然ながらルートは事前に調べておきましょう。

道中

登山道も綺麗に整備されており、とても歩きやすいです。体力はそれなりには必要ですが、初心者でも登れる山だとは思います。

山頂の手前でちょっと休憩

山頂の手前でちょうど12:00くらいでしたので、休憩をとります。売店もあり、カップヌードルやうどんやそばなどが置いてと思います。山で食べるカップラーメンってなんでこんなに美味いんだろうってくらい美味しいですよね。(笑)

売店からすぐ近くのところにライブカメラもありますので、そこも覗いていかれると良いと思います。ユーチューブでライブカメラの映像を確認出来ますが、夜などにその日のお昼の映像も確認する事が出来ますので、ライブカメラに映っていれば、自分が映ってる姿を確認する事が出来ます。(笑)

山頂へ

山頂

神社で参拝し、ここで売っている絵馬を買いました。ちょうど、資格試験が迫っていましたので、合格祈願をし、試験に臨んだのですが、無事に合格となりましたので、ご利益は保証します。(笑)

夫婦杉

山頂に行くちょっと手前に夫婦杉があります。写真が映えるし、綺麗ですね。

そして下山

帰りは水越ダイヤモンドトレールから帰ります。登ったのは秋でしたが、冬に登った方が綺麗そうでした。ただし、当然ながら冬なので、足元は滑ると思いますし、装備はちゃんと整える必要があるとは思います。

下山

私自身が冬用の装備が無いので、まだ冬には登れないのですが、装備を整えて、いつか冬に登ろうと思います。

帰りのバスに注意

帰りは水越バス停からバスで帰ります。富田林駅まで行くバスですが、土日祝日で、午後は14:55、16:25の2本のみとなります。これを逃すと、帰れなくなるので、注意が必要です。私自身も、バス停に15時ちょっと過ぎくらいに着いたので、何とかして歩いて帰ろうとしたのですが、バイパスのようなところを歩いていく必要があり、とてもじゃないけど、徒歩で駅まで行くのは無理だと、判断し、バス停でバスを待つことにしました。車でない場合は、本当にバスを逃すと、場所によっては、歩いては帰れない場所もあると思いますので、本当に注意が必要です。時間に余裕を持った下山を心がける必要があります。

総括

金剛山は通算で2回登りましたが、登山ルートも沢山ありますし、季節によっても、当然ながら景色も違いますので、何回登っても楽しい山だとは思います。登山客も多いですが、多いから大丈夫だろうと、事前に道を調べずに挑戦すると、道迷いなども起こり得ると思いますので、本当に注意が必要です。どんな山でも遭難やトラブルはつきものです。慢心しないように、いつも気をつけようと思います。