滋賀県の大津市を舞台とした小説の「成瀬は天下を取りに行く」を読みましたが、シンプルに面白かったです。読み始めて、とにかく続きが気になって仕方が無く、一日で読み終えてしまいました!
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簡単なあらすじ
滋賀県大津市に住む女子中学生の成瀬あかりの中学2年生から高校3年生の夏までのお話です。天才的で、ちょっと変わった女の子の成瀬あかりと、その友人、大人、他校生徒とのちょっとした青春があったりと、私自身、小説は久しぶりに見たのですが、2024年の本屋大賞を受賞しているだけの作品であるとは思います。
続編もある
「成瀬は信じた道をいく」も、既に買っており、もう読みたい気分ですが、おそらくは、この週末で読み切っちゃうでしょう。本当にそれくらいに忖度なく面白いです。
簡単な土地や物件の説明
西武大津店
実際に滋賀県大津市にあった店舗です。最初は、西武大津店から物語がスタートします。私自身、滋賀県民なので、存在も閉店も知ってましたが、地域に長く根付いていると、地元人からすると、当然ながら、愛着も思い入れもありますよね。そう感じさせるストーリでした。
京阪膳所駅、JR膳所駅
駅に行くと分かりますが、成瀬のポスターが貼ってるので、すぐに分かります。最近は、アニメやドラマなどで、観光客が増える事も多々あり、街を挙げて観光を誘致する活動はとても良いですね。
近江神宮
成瀬が高校時代に活動していた百人一首の舞台です。いわば、百人一首の甲子園版でしょうか。実際に競技しているところを拝見させていただいたことがありますが、熱気が凄く、異様な緊張感がありました。
湖の駅 フードコートおいしや
他校生徒と成瀬が食事をとったところです。近江牛コロッケを食べたくなりました。(笑)聖地巡礼はしますが、ここで絶対にランチを食べようと決めました。(笑)
聖地巡礼決行します!お楽しみに!!!
「成瀬は信じた道をいく」を読んでから、聖地巡礼も必ず決行します!私の最寄り駅からは、6駅で、定期券の範囲で行けるので、聖地巡礼としては、かなりの安上がりです。(笑)小説自体も、かなり面白いので、是非、ご覧になられてみては、いかがでしょうか?