FIREを目指すITエンジニア

湖国に住むITエンジニアが思った事を日記にまとめます。

東海道旅の見どころ京都~滋賀編

東海道を歩いた京都、滋賀の見どころの紹介です。

京都編

京都とは言っても、三条大橋から山科を抜けたら、すぐ大津なので、京都はすぐ抜けちゃいますが、近辺の見どころの紹介です。

三条大橋

当然ながら、紹介が必要となりますが、東海道五十三次の終点です。

www.yoritomo-japan.com

「歴史を感じながら歩きたい!」っと思ってスタートするのですが、いきなり外国の方が多い事に出鼻をくじかれます。(笑)冗談はさておき、しだれ柳が綺麗ですし、春は桜も良いですね。鴨川は風情があって、見ていて癒されます。

南禅寺

ちょっと寄り道にはなりますが、関西以外から来られる方であれば、是非、寄ってほしいところではありますね。サスペンスドラマのロケ地として良く使われてます。私が小さい頃は、小学校は土曜日まであり、学校から帰ると、サスペンスドラマがやってましたが、お昼のラーメンを食べながら見てました。(笑)南禅寺も何回か見たので、実際に訪れた時は、初めてでしたけど、懐かしい気がしました。(笑)

www.nanzenji.or.jp

滋賀編

滋賀は、大津宿から土山宿までとなります。土山宿から三重県の坂下宿までは鈴鹿峠を越える事となります。

髭茶屋追分

ブラタモリでも紹介されてました。これを見ると、この分岐の良さが良く分かると思います。

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義仲寺

朝日将軍木曽義仲が眠った場所として有名なお寺です。松尾芭蕉が義仲ファンであることから、「骸は木曽塚に送るべし」との遺言を残し、義仲寺に墓を立てられたそうです。

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瀬田の唐橋

急がば回れ」ということわざの語源となった橋です。「武士(もののふ)のやばせの舟は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」とあるように、昔は、「比良おろし」と呼ばれる比叡山から吹き下ろす強い風によって、矢橋の渡し船は遅れたり、転覆する危険があったそうです。近道は風の影響で危険を伴うことがあるため、遠回りであってもより安全な橋(瀬田の唐橋)を渡るべきだ、という意味がこめられてるようです。

www.biwako-visitors.jp

日本三名橋の一つで、ビワイチの始点でもあります。

土山の町並み

土山はお茶の名産地でもあり、町は宿場だった面影が結構、残っています。

www.biwako-visitors.jp

ところどころある茶畑と歴史を感じる町並みはとても綺麗でした。滋賀の中では歩いていて一番楽しかったところです。ただし、コンビニなどはほぼ、無いので、そこは要注意です。(笑)

道の駅 あいの土山

私が寄った時には工事中でしたが、今は工事も完了し、新しくなっているようです。

ainotutiyama.co.jp

食事処もあります。鈴鹿峠を越える前の最後の休憩所になるかと思いますので、ここでゆっくり休んでから次の坂下宿を目指すようにしましょう。私が行ったのは、2024年の年末でしたが、当時は、この周りにはコンビニすらありませんでしたので、飲み物を補充するにもここが良いでしょう。

 

次は愛知編をお送りする予定です!